日本酒の隠れた香りと味わいが目覚める黄金比の酒器
SHUWANは、唯一無二の形状により実現しました。
楕円と正円を組み合わせた特別な形状(YURAGI)により、日本酒のフルーティな香りを適度に籠らせ、日本酒の味わいに奥行が生まれます。
また、0.5mm単位で調整した口径と高さにより、過剰に籠ると刺激臭に繋がる香味をほどよく空気中に放散させます。
また、見込み(底)や口づくり(口縁)の形状も液体が滑らかに流れる、繊細な口あたりを実現しています。
この唯一無二のデザインは、住吉酒販有限会社 代表取締役庄島の構想を元に、
唐津の陶芸家 村山健太郎氏が設計、 製作は有田焼と同様、400年の歴史を誇る焼き物の産地である
佐賀県 肥前吉田にある辻諭の工房で1点1点職人が手づくりで作り上げています。
ひとつのSHUWANが出来上がるまでには、陶土屋、型屋、生地屋、窯元、細かいパーツをつくる
多くの職人の手が関わることで実現します。